【昆虫ねるねるレビュー】カナヘビの高品質なエサを追求　驚異の食いつき

本記事では、小林昆虫さんが販売する練り餌「昆虫ねるねる」のレビューを紹介します。
結論、「昆虫ねるねる」は、カナヘビに本来の自然食を与えて飼育したいと考える飼育者さんに最適な商品です。

本ブログでも、カナヘビのエサをテーマとした記事を多くまとめていますが、爬虫類の給餌に関する悩みは尽きませんよね。

例えば、

などの声は、本当によく聞きます。

幸い、近年では爬虫類飼育者は増加傾向にあり、多くの企業が爬虫類のエサを研究・開発・販売されいます。

そのため、飼育者は、

など、エサ選びの選択肢が増えたわけですね。

エサ選びの1つの選択肢として、今回レビューする”昆虫ねるねる”があるわけですが、この記事を最後まで読んでいただけると、

が分かります。

明日からのカナヘビ給餌において、新たなバリエーションを獲得することができますよ。

カナパパってこんな人

それでは、本題にはいっていきましょう！

私が”昆虫ねるねる”を出会ったきっかけ

私も長いことカナヘビを飼育していて、特に個体ごとのエサ好き嫌いに悩まされてきました。

最近は、

を気にするようになってきました。というのも、私自身がこの2年で食生活を改善したことで、人生が好転したためです。最近、原因不明のアオカナヘビの死に直面し、「もしかすると、ペットにも同じことが言えるのでは・・・？」と考えたわけです。

そこで

の2点を追求し情報収集を重ねた結果たどり着いたのが、小林昆虫さんが提供する「昆虫ねるねる」です。

昆虫ねるねるとは？小林昆虫さんの取り組み

本記事でレビューする”昆虫ねるねる”と、”小林昆虫さん”について紹介します。

“昆虫ねるねる”とは？

昆虫ねるねるの特徴をまとめます。

“昆虫ねるねる”の種類

昆虫ねるねるは、2022年1月現在、全9種類と豊富なラインナップです。

小林昆虫さんの理念・取り組み

次に、昆虫ねるねるを販売する、小林昆虫さんの理念や取り組みについてまとめます。

小林昆虫さんの主な事業内容は、生き物向け冷凍/感想昆虫飼料の販売です。さらに、人間用の昆虫食の開発・販売にも取り組まれています。

小林昆虫さんのホームページより、私が共感・感銘を受けたメッセージを抜粋してまとめます。

昆虫ねるねる給餌の手順

それでは、実際に飼育しているカナヘビに「昆虫ねるねる」を与えてみましょう！
今回は、プレミアフタ子（月夜野ファーム産フタホシコオロギ）を与えます。

給餌の手順①昆虫パウダーに水を混ぜる

同封されていた軽量スプーンに、適量の昆虫パウダーと水を、1：1の比率で加えます。

水は霧吹きで少しずつ加えると、適量の調整がしやすいですよ。

給餌の手順②愛情を込めてねるねるする

愛「愛情を込めないと昆虫ねるねるは完成しません」とのことですので、しっかり愛情を込めます！！

給餌の手順③だんご状またはペースト状にする

しばらくねるねるすると、いい感じにまとまってきます。

今回はカナヘビへの給餌のため、ペースト状ではなくだんご状にまとめます。

昆虫ねるねるの食いつき

食いつき カナヘビ編

愛情を込めてねるねるし、完成した昆虫ねるねるをカナヘビに与えます。

飼育ケースに入れた瞬間、2匹のカナヘビが駆け寄ってきて、少し戸惑った後に、「パクッ」としてくれました！！

食いつき レオパ編

我が家では、カナヘビのほかにレオパードゲッコー（ヒョウモントカゲモドキ）も飼育しています。
この子は初めての餌を与えるとなかなか食べてくれない難敵です。

せっかくなので与えてみると・・・

30秒ほど戸惑った後、バクッっとしてくれました！！

種類別に比較　昆虫ねるねるオススメ度

商品名	フタ子	プレミアムフタ子	アブ子	バタ子	カイ子
原料	フタホシコオロギ	フタホシコオロギ ※月夜野ファーム産	アメリカミズアブ	グラスホッパー ※バッタ	シルクワーム
特徴	ペットの主食	超高品質	カルシウム補給	超高タンパク質	拒食の切り札
内容量	50g	50g	50g	35g	50g
価格 ※2022年1月 楽天市場調べ	980円 (税込) ※送料別	1,500円 (税込) ※送料別	1,250円 (税込) ※送料別	2,000円 (税込) ※送料別	800円 (税込) ※送料別
商品リンク	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

昆虫ねるねるを与える際に気を付けるべきこと

実際に昆虫ねるねるを試してみた感想は、「栄養満点で、生体の食いつきも抜群！！」是非、読者の皆様にもオススメしたい商品です。

しかし、購入前にいくつか、注意点がありますので紹介します。

順番に説明しますね。

個体によっては食べない場合もある

どの餌にも共通して言えることですが、爬虫類の給餌において、どの個体でも必ず食べる餌など存在しません。

我が家のカナヘビでもそうでしたが、飼育している個体のうち3匹は、関心は示すものの食べてはくれませんでした。

カルシウムパウダーのダスティングが必要

昆虫ねるねるは、昆虫パウダー100％のため、生き餌のコオロギと同様、カルシウムパウダーの添加が必須となります。
なお、商品には炭酸カルシウムも同封されていますので、至れり尽くせりですね。

なお、もともとカルシウムを多く含んでいるアブ子（アメリカミズアブ）に関しては、カルシウムパウダーの添加はしなくても良いかもしれません。

取り扱い店が少ない（2022年1月現在）

取り扱い店舗は今後も拡大予定とのことですが、現時点では一般的なペットショップや店舗では販売されていません。

取り扱い店については、小林昆虫さんのホームページや各ショップのホームページをご参照ください。

なお、charmさんであれば、楽天市場で販売されています。

商品名	フタ子	プレミアムフタ子	アブ子	バタ子	カイ子
原料	フタホシコオロギ	フタホシコオロギ ※月夜野ファーム産	アメリカミズアブ	グラスホッパー ※バッタ	シルクワーム
特徴	ペットの主食	超高品質	カルシウム補給	超高タンパク質	拒食の切り札
内容量	50g	50g	50g	35g	50g
価格 ※2022年1月 楽天市場調べ	980円 (税込) ※送料別	1,500円 (税込) ※送料別	1,250円 (税込) ※送料別	2,000円 (税込) ※送料別	800円 (税込) ※送料別
商品リンク	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

まとめ　”昆虫ねるねる”は我が家のレパートリー入り決定

本記事のまとめです。

昆虫ねるねるは、昆虫パウダー100％と食用のゲル化剤のみで作られた昆虫食飼料

使い方は簡単！パウダーに水を混ぜて「愛情込めて」ねるねるするだけ！
種類は全9種類。飼育している生体や状態、好みによって使い分けが可能

我が家のペットたちに与えていた

カナヘビもレオパも食いつき良好！！

昆虫ねるねるを与える際に気を付けるべきこと

個体によっては食べない場合があることは留意しておくこと。また、種類によってはカルシウムパウダーの添加が必要！

非常によい商品に巡り合えました♪

プライベートでも、温かくなったらカナヘビを飼育したいという友人がちらほらいるため、昆虫ねるねるをオススメしていきたいと考えています。