- カナヘビ以外にも複数種・複数の爬虫類を飼育していて、保温器具がかさばる・・・
- カナヘビのケージ内だけでなく、部屋全体を快適に温める暖房器具ってないの?
本記事では、こんな悩みを解決します。
カナヘビを秋・冬も飼育したい場合は、冬眠させるか、20℃以上の温度を保ち越冬させる方法があります。
カナヘビを越冬をさせる場合、カナヘビの飼育ケース単体の保温か、部屋全体を温めることでカナヘビのケース内の保温につなげる2つの方法をとることが一般的でしょう。
本記事では、「部屋全体を温め、間接的にカナヘビのケース内の保温につなげたい方向け」にまとめています。
特に、下記のような悩みがある方には、遠赤外線で体の芯から温まる「ケノンヒーター」をオススメします。
- 部屋の保温はエアコンを使っているけど、乾燥がひどく不快に関している
- カナヘビ以外にも複数の爬虫類をペットとして飼育していて、保温器具がかさばって困る
ケノンヒーターは、両面遠赤外線+両面輻射熱+自然対流の3つの要素を兼ね備えた暖房器具です。部屋全体を暖めて陽だまりのような暖かさにします。
本記事を読めば、2022年の冬をカナヘビと共に、温かい部屋でぬくぬくと過ごすことができるでしょう。
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いっぽう、カナヘビの飼育ケース単体を保温したい方は、暖突などの保温器具がオススメです。
カナパパってこんな人
それでは、本題に入っていきましょう。
冬の保温でよくある悩みは「乾燥」と「多種飼育」
カナヘビなどの爬虫類をペットとして飼育している方が、冬の保温で抱える悩みは、下記2点でしょう。
エアコンによる乾燥
カナヘビを冬眠させずに越冬させるためには、適切な温度・湿度管理が必要となります。温度は20~30℃、湿度50~60%を維持させることが重要です。エアコンは、人間の生活に合わせてOFFにし足りせず、つけっぱなしが基本です。なぜかというと、朝の冷え込みに合わせて急激に室温が下がってしまうからです。一時的でも室温が15℃を下回る場合、カナヘビが冬眠の準備に入ってしまうリスクがあります。
エアコンを24時間つけっぱなしにすると、今度は部屋がものすごーく乾燥します・・・。ケージ内に定期的に霧吹きしてあげる程度では、50~60%の湿度を保つことが難しい。そうなると、保湿機と同時運転が必要になるわけです。夜間や外出時に水が切れてしばらく気が付かなかったり、カビが生えないように定期メンテナンスしたりなど、けっこう手間ですよね。
爬虫類は、部屋や飼育環境が乾燥していると脱皮不全などの原因になるため、生体に合わせた保湿が重要になります。ウェットシェルターなどを活用し、飼育環境内の湿度を保ってあげましょう。
多種飼育で保温器具がかさばる
飼育しているペットがカナヘビのみだったり、複数のペットを飼育しているけどケースは2~3つ程度であれば、エアコン+暖突・個別の乾燥対策を行うことで越冬することはできるでしょう。しかし、爬虫類飼育者は、多頭飼育・多品種飼育を行っている方が多いのが特徴です。
BlackOutなどの爬虫類イベントに訪れるたび、「一目ぼれ」だの「運命の出会い」だの言って、すぐに新しいペットをお迎えしてしまうのです・・・。
私も、イベントに行く度、レオパ・アオカナヘビ・ニシアフと、どんどんペットが増えて妻に呆れられています・・・。
本当に、爬虫類ファンは困った人種ですね(笑)
複数の生体を飼育する場合、飼育環境1つ1つに対して、温度管理・湿度管理を行わなければなりません。かさばったり、コンセントが足りなくなることは日常茶飯事。さらに、カナヘビの場合、暖房器具や湿度対策に加え、紫外線ライトも必須なので、コンセント不足に拍車をかけます。
「ケノンヒーター」で人間もペットも芯から温か
爬虫類飼育者の保温に関するよくある悩みである「乾燥」と「保温器具のかさばり」を同時に解決し、部屋全体を芯から温めめる暖房器具があります。それは、人間・ペット共に快適な冬の空間を作り出す『ケノンヒーター』という商品です。
乾燥が原因のあらゆる悩みからおさらば
ケノンヒーター?どんな暖房器具なんですか?
ケノンヒータは、エアコンで保温している爬虫類飼育者の「悩みあるある」を、解消してくれるんです!
- 保湿管理をしないと、脱皮不全になりやすい
- エアコンの温風でホコリが舞いやすく、飼育ケースの上にすぐにホコリが積もってしまう
- 爬虫類たちと同じ部屋で生活をしているので、肌が乾燥したり、喉を傷めて風邪をひきやすい
- 乾燥対策で加湿器をつけているが、夜間や外出時に水が切れてしばらく気が付かなかったり、定期メンテナンスしたりなどが手間
確かに、エアコンは温かいけど、乾燥がひどくて、私のウロコも脱皮不全気味なんですよね・・・。
ケノンヒーターは、遠赤外線+両面輻射熱+自然対流の3つの要素を兼ね備えた暖房器具です。乾燥しづらいにもかかわらず、効率的に部屋全体を暖めることができます。
遠赤外線
ケノンヒーターにより発せられる遠赤外線が、自然対流により輻射熱として部屋の隅々にまで運ばれ、床や壁・天井といった物質をあたためてくれます。やがて物質自体が熱を発するようになり、空間全体をじんわりとした温かめてくれるわけです。室内の気温が高くなくても、生き物は温かさを感じることができます。
自然対流
ファンがないので音が静か!にもかかわらず、暖気が部屋に広がります。空気を汚す心配がありませんし、温風を出したりもしないので、ホコリを舞い上げたり、ハウスダストの心配もしなくてよいのが特長です。
遠赤外線+両面輻射熱+自然対流という独自の性能により、爬虫類飼育者の乾燥に関する悩みも解消しますよ。
- 乾燥しづらいため、爬虫類たちの保湿管理もしやすくなる
- 肌や喉が乾燥しづらく、爬虫類と同じ部屋に住む飼育者にもやさしい
- 温風を出さないためホコリやチリが舞いづらくなり、飼育ケース上に積もるホコリのお手入れも簡単
乾燥で悩む方には最適な仕様ですね。私たちも、脱皮不全を恐れずに済みそうです♪
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ヤケドしづらい設計で小さいこどもがいる家庭でも安心
エアコンに比べて乾燥しづらいのはわかりました。
けど、カナヘビを飼っている家庭は、小さいこどもがいる場合が多いですよね?ペットの部屋んぽなんかもあると思いますけど、ヤケドが心配じゃないですか?
確かに、エアコンはヤケドの心配はないです!
でも、ケノンヒーターもヤケドしづらい安心設計になっています。
小さいお子さんやペットのいる家庭だと、発熱する暖房器具を置くと、ヤケドの心配が絶えません。ケノンヒーターの場合、表面温度は、最大出力でも40~50℃程度ですので、短時間ふれる程度であれば、暖かいと感じる程度です。「触ってすぐにヤケドしてしまう」という心配はありません。
部屋のインテリアになじみやすいシンプルなデザイン
ケノンヒーターは、和室・洋室ともにマッチするシンプルなデザインになっています。インテリアの邪魔をすることなく、単身者からファミリー層まで幅広く活用できる点も高評価です。
その他仕様
その他のケノンヒーターの仕様についてもまとめておきます。
項目 | 仕様 |
---|---|
電源 | 100V(50/60Hz) |
消費電力 | 1500W~500W |
運転電流 | 14A |
目安の広さ | 6~11畳※関東・冬季 |
電源コードの長さ | 2.5m |
重量 | 11.7kg |
外形寸法 | 高さ609mm×幅220mm×470mm |
その他 | チャイルドロック 転倒時自動電源遮断装置 温度過昇防止装置 |
価格は79,800円と高額だけれども確かな性能と満足度
ケノンヒーターがよい商品というのはわかったけど、値段が高いんじゃ・・・。
確かに値段は79,800円とかなり高額です。しかし、類似のオイルヒーターと比較しても高性能な点と、ユーザレビューからも、満足できる製品ということがわかるでしょう。
ケノンヒーターの性能
動画をみると、確かにケノンヒーターは温度の上昇が高そうですね。でも、動画配信元がメーカーなのは、少し疑わしくないですか?
それでは、実際にケノンヒーターを購入しているユーザの声を見ていきましょう!
ユーザレビューからも満足度が高いことが分かる
本ブログ経由でケノンヒーターをご購入いただいたフォロアーさんも、ケノンヒーターの性能に満足いただいています。
ケノンヒーターの電気代は月4000円~12000円ほど
ケノンヒーターが高性能なことは分かったけど、電気代も結構かかるんじゃ?
確かに電気代は気になるところですね。爬虫類飼育者の実態にあわせてみていきましょうか。
電気代は、下記の公式で概算を求めることができます。
消費電力(kW)× 時間 × 1kWhの電気代の単価(kWh)=1時間当たりの電気代
ケノンヒーターの消費電力は、1500W~500Wまで調整可能です。東京電力の1kWhあたりの単価は26.48円ですので、27円で計算します。最小電力、最大電力で1日10時間利用した場合を見ていきましょう。
最小電力(500W)の場合:0.5(kW) × 10(時間) × 27円(電気代単価)×30(日)=4,050円
最大電力(1500W)の場合:1.5(kW) × 10(時間) × 27円(電気代単価)×30(日)=12,150円
「節電ECOモード」により長時間利用の場合の電気代を抑えられる
冬場、MAXで動作させた場合月に12000円の電気代か・・・これはかなり高いですね。
確かに高い・・・。でも「節電ECOモード」も用意されているので、少し電気代が抑えられるかもしれません。
なお、ケノンヒーターには「節電ECOモード」が搭載されています。一定の温度に達すると、それ以上は上がりらず室温を維持することができます。今回は10時間で検証しましたので、一定の温度に達した後は「節電ECOモード」が作動し、上記の電気代より安くなります。
ケノンヒーターをオススメできない方
「正直、こんな人にはケノンヒーターをオススメできないよ」って人はいますか?
はい。もちろん、万人にオススメできる商品などありませんからね。
次のような方には、ケノンヒーターのメリットが生かしきれないでしょう。
ペットの飼育ケース向けの保温器具を求めている方
金額が79,800円と高額のため、ペットだけの暖房器具として割り切った購入はできないでしょう。
あくまで、飼育者である皆様も一緒に温まりたい、といった想いを叶える商品ですので、予めご留意ください。
暖房器具に即時性を求める方
急速に部屋を暖めたい、人間用に冷えた患部を即時で温めたい、といった場合にはオススメできません。遠赤外を利用し、空気ではなく空間をじんわりと温め、カナヘビをはじめとするペットが過ごしやすい空間を、人間とシェアすることには適した商品です。
12畳以上の広い部屋に設置する暖房器具を探している方
目安の地域や広さとしては、関東の冬季で6~11畳となってます。12畳以上の広い部屋で使う暖房器具としてオススメはできません。私は埼玉県在住、カナヘビを飼育しているリビングが11畳ですので、ちょうどよいです!
寒冷地にお住まいの方
メインとなる暖房器具が他にあり、サブでケノンヒーターを利用するといったケースであれば問題ありません。しかし、ケノンヒーター1つで寒冷地にお住いの方の空間全体を温めきるには少々パワー不足かもしれせん。
購入はケノンヒーター公式サイトがオススメ
ケノンヒーターはどこから購入できるの?
ケノンヒーターは、メーカー公式サイト以外にも、Amazon、楽天などでも購入することができます。価格はいずれも79,800円(2022年9月現在)です。楽天ポイントを稼ぎたい人であれば、楽天経由で購入したほうがお得です。
公式サイト、Amazon経由、楽天経由で購入した場合の要素を比較してみました。
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
---|---|---|---|
価格 | 79,800円 | 79,800円 | 79,800円 |
送料 | 無料 | 無料 | 無料 |
在庫・発送状況 | メーカーから直送 | メーカーから直送 ※他サービス連携のため多少のタイムラグがある可能性がある | メーカーから直送 ※他サービス連携のため多少のタイムラグがある可能性がある |
保証 | 標準3年保証 | 標準3年保証 | 標準3年保証 |
コールセンター | 商品の専門スタッフが対応 | サイトに記載なし | 商品の専門スタッフが対応 |
特典 | 超音波ミニ加湿器 ※レビュー特典 | サイトに記載なし | 超音波ミニ加湿器 ※レビュー特典 |
ポイント | 獲得ポイントなし | 獲得ポイントなし ※2022年9月時点 | 2,388 ポイント |
安心 | 公式サイトなのでとにかく安心 | 大手サイトのため安心 しかし、一部のサービスや特典が公式とは異なる可能性もあるため注意 | 大手サイトのため安心 しかし、一部のサービスや特典が公式とは異なる可能性もあるため注意 |
Amazonや楽天といった他サービス経由の場合、ポイントがたまったり活用出来たり、といったメリットがあります。
しかし、少なからず「公式サイトに書いてあったのに!!」というとトラブルや、誤って中古品・型落ち品の購入をしてしまうリスクが付きまといます。高い買い物ですから、「安心を買う」という観点で、ケノンヒーター公式サイトから購入することをオススメします。
- 安心:80,000円近い買い物のため、失敗したくないという気持ちはすごく重要。公式サイトは安心という意味で一番のメリットになる
- 在庫:人気商品のため、生産が追いつかず在庫はわずか。在庫切れの場合、最大1か月程の待ち時間が生じることも・・・。公式サイト経由の購入のほうが、在庫状況がリアルタイムに把握できる。
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まとめ 2022年の冬は「ケノンヒータ」でペットとぬくぬく
本記事では、越冬させるカナヘビと飼育者が一緒に、快適に温まることができる暖房器具「ケノンヒーター」について紹介しました。
- カナヘビをはじめ多頭飼育・多品種飼育を行っている方の場合、冬は暖房器具がかさばったり、湿度管理に悩んでいるケースが多い。
- 空間そのものを温めることができる「ケノンヒーター」の活用により、ペットだけではなく人間も同じ空間で、快適な空間づくりが実現!!
ケノンヒーターは、下記すべてに当てはまる方にはピッタリな商品です。
- カナヘビをはじめ、多くのペットを多頭飼育している
- ペットのためにエアコンを利用しているが、部屋全体が乾燥してしまい、湿度管理に悩まれている方
- ペットと同じ空間で、自分自身(お子様がいるかたはなお良し)も体の芯から温まりたい
2022年の冬は、同じ空間で人間もペットも温まることができる遠赤外線暖房器具「ケノンヒーター」で、ペットとの快適な空間づくりを目指してみませんか。
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